伝統的工芸品と作業マニュアル

障害を持っている方は仕事を覚えることが苦手という場合が少なくありません。

教わったことや注意点などを本人がメモなどにとって見返しながら仕事を覚えられるとよいのですが、メモを取るのも苦手な場合も多いです。
そのような場合はできるだけわかりやすいマニュアルが存在することが期待されます。

ところが、職人仕事は師匠から弟子に口伝で伝えられマニュアルが存在しない場合が多いと考えられます。
小規模事業の場合は充実したマニュアルを作る余裕がない上に、師匠の仕事は見て盗めというそもそも教えるということが行われてこなかった場合は師匠となる人自身がマニュアルを用意することはほぼ困難な場合が多いと思われます。

そのため、障害を持った方のために職人の仕事内容をマニュアルに起こすという支援があると有効だと考えます。